これいいね~

わたくしショボンヌ党員No.10が実際に試して、これいいね~と思ったものだけをご紹介

ダイソー ペンケース - 100円ショップ, 文房具 #bungu

傷つけたくないペンを保護

f:id:jjb:20131228101250j:plain

ダイソーにて105円。素材はスエードっぽい何かです。ちゃんとした文具屋さんで同じタイプのちゃんとした(w)ペンケースは1,800円で売られてたので推して知るべし。

f:id:jjb:20131228101307j:plain

裏に幅広のゴムバンドが付いていてノートに装着できます。長さが約17cmなので、A6ノート用カバーにピッタリ。

f:id:jjb:20131228101319j:plain

ほぼ日手帳カバーに装着したところ。ほぼ日手帳カバーのバタフライストッパーは便利なのですが、ペンがむき出しになるので大切なペンを刺すのは少し不安でした。105円で解決、これいいね〜。

J.HERBIN エルバン ブロッター - 文房具

ぶ、ブロッターて?

 

 

 

J.HERBIN エルバン ブロッター

J.HERBIN エルバン ブロッター

 

 

 

 

ブロッター。懐かしいと言う方も、なにそれ?と言う方もいらっしゃるでしょう。上の写真のアールのついたところに吸い取り紙がついてて、インクで字を書いたあと紙の上でコロコロすると余分なインクが吸い取られ、こすれても汚れないというものです。
ボールペンが普及する前はつけペンがよく使われてて、ブロッターもポピュラーな事務用品でした。今では万年筆愛好家さんが使うくらいでしょうか。
どうせ趣味のものなら見た目も気になります。このエルバンのブロッターは少し小ぶりで、持つところの頭でっかちな感じがかわいいのです。それでいて木製の質感は味わい深く重厚な雰囲気も。
ペンだけではなく捺印する時も便利なブロッター。これいいね〜

コクヨS&T ルーズリーフA5 さらさら6mmドット - 文房具

万年筆にもいいね~

コクヨのルーズリーフ用紙です。

私の机の上はごちゃごちゃしておりますので、普段は A6 ノートをメインに使っています。もうちょっと大きな紙を使いたい時はこれ。A5 ノートだと開くと A4 分の面積を取られてしまう、A5 レポート用紙だと(基本)片面しか使えないし保存もしにくい。

そこで A5 ルーズリーフ用紙が便利なんです。これを何枚かクリップボード(100均でも売ってます)に挟んで使うと書く場所も選ばないし、保管も安価なバインダー(これも100均に売ってるw)を使えるし、必要ならドキュメント・スキャナーにも通せます。

そしてこの用紙、商品名の通りさらさら滑らかで書くのがとても気持ちいい。筆圧が低めの人に向いているようです。

公式サイト:キャンパスルーズリーフ - 文具紹介 - コクヨS&T

先日こちら(A6 キャンパスノート&アピカCDノート)でもご紹介した キャンパスノートでは、万年筆で書いた場合に裏抜けが気になってしまいましたが、こちらは大丈夫でした(F ニブ、ペリカン ブルーブラック)。紙厚が違うようなのでそのためでしょうか。この商品の紙厚は 75g/㎡、A6 キャンパスノートはサイトには明記されてないようですがセミ B5 サイズが 70g/㎡ ということですからそれ以下と思われます。(A6 キャンパスノートの場合は「のど」の近くで裏抜けするので他の要因もありそうですが)

このドット罫線バージョン、何故か店頭ではあまり見ないんですよね~。実用文房具の場合お値段がそれほどにならないので、ネット販売では送料がつらいところです。

A6 月間ブロック キャンパスダイアリー - 文房具

紙のスケジューラを使ってみる

今私の中で A6 ノートが大ブレイクしておりまして、勢いで月間スケジューラも買ってしまいました。例によって近所のダイエーに置いてたのと、12月も半ばとなり1冊また1冊と売れて行くのを見ると今を逃すと取り返しがつかないような気がして…
ここ何年もスケジューラはデジタルのみで管理してました(Google カレンダー + iOS)。でもやっぱり紙のスケジューラがあるとなんとなくホッとしますね。時計と同じでちょっと視線を移せばどーんと目に入ってくる感じは紙ならでは。月予定を一望できる iOS アプリもありますが、アプリの切り替えなりデバイスの起動なりのひと手間はどうしても必要ですからね。汚い字でもお気に入りのペンで書き込むのは楽しくもあります。第一次システム手帳ブームからしばらくコアな手帳マニアやってたことを懐かしく思い出します。

A6 キャンパスノート&アピカCDノート - 文房具

A6ノートふたつを書き比べてみました。

 押入れをゴソゴソしてたら、ずいぶん前に使わなくなったほぼ日手帳カバーが出てきました。革製のええやつだしペンホルダーもメイン使いのペンにぴったりだしで、これは是非とも使わねばというわけでA6ノートを物色しましょうかとなりました。

A6ノートもいろいろあってお値段ピンキリなのですが、そこは安いに越したことはないだろうと。日本の実用文房具はコストパフォーマンス高いですしね。大体そんな大したこと書きませんしね。
で早速近所のダイエーに行ってみるとキャンパスノートとアピカCDノート(プレミアムじゃない方ねw)があったので買ってきました。どこでも入手しやすいことも大事です。
使ったペンはペリカンM800 Fニブ。フローちょい多め。インクはペリカンのブルーブラック。
 
キャンパスノートのドット入り罫線は初体験。今さらですがこれいいですね。図を描くことはほとんどないのですが、字下げにトテモ重宝します。方眼のようにうるさくないし、6mm幅は文字書きにちょうどよくA6という大きさにも似合ってる気がします。
書き味はもうトゥルトゥル。キャンパスノート使うの何十年ぶりかですがこんなだっけ? ペンが滑りすぎるくらい気持ちよく書けますね。
ただこのペンだと画数の多い箇所で若干裏抜けしてしまいます。筆圧最小かつ高速で書けば大丈夫ですが、ちょっと残念。気にしなければ実用には差し支えない程度ではあります。
 
対するアピカCDノート。こちらはキャンパスノートよりも少しざらついた印象で、ペンを走らせるとシャカシャカ音がします。この辺は好みの問題ですが私はこちらの方がしっかり書いた感があって好きですね。
こちらの裏抜けは…ぜんぜん抜けない! もうグリグリ塗りつぶしても抜けません。キャンパスノートが48枚、このアピカCDノートが52枚で全体の厚さはほぼ同じなのですが優秀ですね〜。
そんなわけで表紙のデザインや綴じ方のたたずまいなんかもおっさんごころにヒットするアピカCDノートをこれから使っていこうかと思っています。

【2013年12月19日追記】
キャンパスノートの裏抜けは「のど」に近い部分で起こるようです。無線綴じの接着剤の加減でしょうかね〜?


こちらの記事もどうぞ。

ペリカン Pelikan ボトルインク 4001/76 ブルーブラック - 文房具

お値打ち価格の古典BBインク

ペリカン Pelikan ボトルインク 4001/76 ブルーブラック

ペリカン Pelikan ボトルインク 4001/76 ブルーブラック

 

万年筆用のボトルインクです。

インクも凝り始めるとあれも欲しいこれも試したいとなるのですが、ボトルインクは開封後1~3年で消費期限を迎えるとのこと。数が増えると使い切れなくてもったいないことに…

で、文字を書く量が少ない私なんかは、これは!と思う1本を決めるわけです。

まず耐光性と耐水性。まあ私の愚にもつかないメモ書きが100年後も読めるかどうかなんてどうでもいいことではありますが、インクによっては数年でびっくりするほど褪色するものもあるわけです。じゃあどうせなら顔料系インクか古典ブルーブラックかということになるのですが、これらは扱いを誤ると万年筆にダメージを与える可能性もある諸刃の剣。もしもの時を考えてペンと同じメーカーにしておこうかなという弱気の選択ではあります。

色あいはくすみ系ブルーブラック、フローは標準的、濃淡表現も標準的、紙の裏抜けは比較的少ない印象です。

良くも悪くも普通のインク。他のメーカーに比べると価格も安く、普段使いに最適ではないでしょうか。