A6 キャンパスノート&アピカCDノート - 文房具
A6ノートふたつを書き比べてみました。
押入れをゴソゴソしてたら、ずいぶん前に使わなくなったほぼ日手帳カバーが出てきました。革製のええやつだしペンホルダーもメイン使いのペンにぴったりだしで、これは是非とも使わねばというわけでA6ノートを物色しましょうかとなりました。
A6ノートもいろいろあってお値段ピンキリなのですが、そこは安いに越したことはないだろうと。日本の実用文房具はコストパフォーマンス高いですしね。大体そんな大したこと書きませんしね。
で早速近所のダイエーに行ってみるとキャンパスノートとアピカCDノート(プレミアムじゃない方ねw)があったので買ってきました。どこでも入手しやすいことも大事です。
使ったペンはペリカンM800 Fニブ。フローちょい多め。インクはペリカンのブルーブラック。
キャンパスノートのドット入り罫線は初体験。今さらですがこれいいですね。図を描くことはほとんどないのですが、字下げにトテモ重宝します。方眼のようにうるさくないし、6mm幅は文字書きにちょうどよくA6という大きさにも似合ってる気がします。
書き味はもうトゥルトゥル。キャンパスノート使うの何十年ぶりかですがこんなだっけ? ペンが滑りすぎるくらい気持ちよく書けますね。
ただこのペンだと画数の多い箇所で若干裏抜けしてしまいます。筆圧最小かつ高速で書けば大丈夫ですが、ちょっと残念。気にしなければ実用には差し支えない程度ではあります。
対するアピカCDノート。こちらはキャンパスノートよりも少しざらついた印象で、ペンを走らせるとシャカシャカ音がします。この辺は好みの問題ですが私はこちらの方がしっかり書いた感があって好きですね。
こちらの裏抜けは…ぜんぜん抜けない! もうグリグリ塗りつぶしても抜けません。キャンパスノートが48枚、このアピカCDノートが52枚で全体の厚さはほぼ同じなのですが優秀ですね〜。
そんなわけで表紙のデザインや綴じ方のたたずまいなんかもおっさんごころにヒットするアピカCDノートをこれから使っていこうかと思っています。
【2013年12月19日追記】
キャンパスノートの裏抜けは「のど」に近い部分で起こるようです。無線綴じの接着剤の加減でしょうかね〜?
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